ロジウムは貴金属です。原産国や相場、値段、販売について取り上げるとともに、 ロジウムのアクセサリーや金具、そのアレルギーについて紹介します。 元素としてのロジウムは水素、パラジウムなどと関連します。
非鉄金属のうち、白金系貴金属に属します。最近「ロジウム1万ドル突破、4年で10倍」と報道され、価格が高騰してきています。 背景には、2004年以降に発生している供給不足があるようです。
普段から目にする可能性があるのは、アクセサリーのメッキ加工のものの値段でしょう。 ペンダントやリングで800円〜1,000円という価格帯が目安のようです。 今後は高騰している相場も影響してくるかもしれません。
ロジウムの販売は、気金属化合物としてされています。
メッキ薬品や触媒などが用途とされています。
商品としては酸化ロジウム、塩化ロジウム、硫酸ロジウム、
硝酸ロジウム、酢酸ロジウム(U)が金属販売会社で取り扱われています。
ロジウムではアレルギーを起こす頻度が少ないようです。
アクセサリーショップではロジウム再コーティングサービスをしているところもありますので、
シルバーアクセサリーなどではメッキを確かめておいて、相談してみると良いでしょう。
ロジウムはアクセサリーにおいては、メッキとして活躍しています。
ロジウムメッキによって見た目はホワイトゴールドやプラチナのようになり、
シルバーのアクセサリーも黒く色が変わることが殆どなくなります。
ロジウムの金具はピアスやイヤリングのキャッチの部分に使われ、
アレルギーになる頻度が少ないという特長が生かされています。
そのほかにヘアアクセサリーとしてヘアゴムのつなぎ目を隠すものも販売されています。
ロジウムと水素の関係については、ポール・サバティエが1897年に接触水素化反応を発見し、
1912年にはノーベル化学賞を受賞しています。
その後、他の白金族元素にも強い触媒活性を持つことが発見されています。
ロジウムとパラジウムはともに白金族元素で、原子番号はロジウムが45、パラジウムが46です。
似た性質を持っていますので、ともに金属のメッキにも使われています。
パラジウムは歯科治療にも利用されています。
ロジウムの産地として主なものは南アフリカで、世界全体の約60%が供給されています。
南アフリカでは鉱業が主要産業で、金、ダイヤモンド、プラチナ、ウラン、鉄鉱石なども産出されています。