尿結石は胆石などのような石ができる病気です。 食事のバランスの悪さなどが原因で発症し、人間だけでなく現代のペットの生活習慣病にもなりつつあります。 症状や治療、痛みのほか、予防や検査について紹介します。
食事のバランスの悪さなどによって発症します。 以前の日本には珍しい病気でしたが、食生活が西洋化し、 糖分や脂肪分の摂取量が多いものが食事の中心となったことで、発症する人が増えてきました。
はっきりとした原因はわかっていませんが、
一般的にいわれているのはビタミンやミネラルバランスの悪さ、飲水量の不足、肥満や運動不足です。
また尿結石を作りやすい体質があり、遺伝性も考えられています。
尿結石は何度も繰り返して発症することが多く、完全には治りにくい病気の一つです。
毎日の排尿状態を観察したり、定期的に検査を重ねるなど、日頃から充分に気を配ることが大切になってきます。
尿結石の治療はいくつかありますが、比較的症状が軽い場合などは食事療法で対応することも多いようです。
排尿時に石が出てくることを待ちます。
症状が重く尿が出ないような場合は、手術によって結石を取り出します。
結石はマグネシウムやカルシウムから作られていることが多くなりますので、食事には充分に気をつけなければなりません。
特に塩分が多いメニューには偏らないように、使用量にも注意が必要です。
排尿時にはかなりの痛みがあります。
石の大きさによっては、あまりの痛さに悲鳴をあげるというようなこともあります。
にわかには信じられませんが、大袈裟な話ではなく、体験した人でなければわからないとか。
予防としては、食事に気をつけること、水分を充分に摂取すること、 トイレに行くことを我慢せずにしっかりと排尿をすること、 また日々の尿の量や飲んだ水の量を意識して確認しておくことも大切です。
尿検査をすることで結石の種類を推定することができます。
尿検査だけではわからない場合、レントゲンやエコー検査もあります。
また血液検査で腎臓の機能を見たり、白血球の数を見て感染状況を確認する場合もあります。